moblin v2.1 のキーボード割当がおかしい
moblin v2.1は、すばらしく日本語対応してるのだけど、キーボードの割当がおかしい。 『む』のキーが打てない・・・ 超致命的、中括弧があるプログラミング言語は使うなということか? ( ゜Д゜)ゴルァ!! LinuxのGUIってmoblinがお初なんだけど、こういうもんなのかな? 今までは、CUIのLinuxにwindowsのクライアントからログインして使ってたから、この系の不具合は初めて とりあえずググッてみると、似たような現象がチラホラ。 結果、色々試してみたら、使えるように出来たので、手順をφ(`д´)カキカキ 1. キーコードを調査 端末を立ち上げて、xevと打つ。
1 | $ xev |
すると、何だか不思議な画面が立ち上がる。  Event Testerというものらしい、このウィンドウをクリックした上で、「む」のキーを押して見ると・・・
1 | KeyPress event, serial 26, synthetic NO, window 0x3400001, |
つまり、keycode51は、バックスラッシュとして認識されているYO!という意味らしい。 2. .Xmodmapを作成して、ユーザ定義?のキー配列に直す。 ユーザディレクトリ直下に「.Xmodmap」というファイルを作成。内容は↓の通り。
1 | $ cat $HOME/.Xmodmap |
そして、xmodmapで読み込み。
1 | $ xmodmap $HOME/.Xmodmap |
すると・・・ ( ゜д゜)「中括弧が打てるぞ〜〜〜!」
1 | $ }}}}]]]}}}}]]}}]]]]]]]]]]]]] |
なるほど、Linuxではこうやって、キーの割当を直せるのね。 勉強になった。 ( ・ω・)ノ————@クルクル