Androidアプリ開発101 - (3)

2010-05-14

Androidアプリ開発101 - (3)

とりあえず、Androidアプリ開発の環境構築までは終了した。 次のステップは、実機でアプリのデバッグが出来るようにする。 ●USBデバッグモードで、端末をPCにつなぐ HTC desireの場合、[設定]->[アプリケーション]->[開発]と進んで、USBデバッグをONにする。 そのまま、PCに接続すると、「新しいハードウェアの検出ウィザード」が表示される。 Android SDKのフォルダ内にusb_driverというフォルダが出来ているはずなので、フォルダ指定でドライバをインストールしてみるが・・・ 失敗( ゚Д゚) ムホー 何故だ?認識されぬ。こういうときはGoogle先生。 流石だ、一撃で解決。infファイルの内容に不備があるらしい。 [SE]Desire実機をAndroid SDKに接続するに解決法が書いてあった。

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[Google.NTx86]
; HTC Desire
%SingleAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_0BB4&PID;_0C87
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_0BB4&PID;_0C87&MI;_01

上記のように[Google.NTx86]の下にdesire用の記述を3行追加。 再度、試してみると、見事に成功。 Windowsを再起動する。 ●USBデバッグ接続の確認 Androidのマニュアル通りにコマンドラインで[adb devices]を実行 認識されていれば、↓のようにデバイス名が出る。 ●eclipseから実機でのUSBデバッグ実行 deviceが認識されれば、後はRunの設定をちょいといじってやれば、device chooserというデバイス選択画面が出る。 肝は、[Deployment Target Selection Mode] を Manualにしてやること。 そして、[RUN]してやると、device chooserが表示される。エミュレーターと実機が選択可能になっている。 実機を選択。 実機でデバッグキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! エミュレーターと違って、起動済みなので、実行が速い! 今日は眠いので、ここまで~。