平成22年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問1〜5
試験というものは、振り返りが大事である。(しみじみ) というわけで、平成22年度秋期のネットワークスペシャリスト試験を少しずつ振り返る。
1 | 問1 ZigBeeの特徴はどれか。 |
過去問では、見かけなかったタイプ。Wikiによると「ウ」が正解っぽい。 [IEEE 802.15.4]、[低消費電力]この2つはZigBeeの重要なキーワードらしい。
1 | 問2 図のネットワークで、数字は二つの地点間で同時に使用できる論理回線の多重度を |
多重度の計算は、とにかくコツコツ(笑)。X→Y、Y→Xを計算。 例えば、XからAに向かう場合、4の多重度はA地点から次に進む時に2+1=3の多重度によって1減らされる。 こんな感じにX->A, X->B, X->Cと多重度を計算していって、Yに到着できたのは10。 YからXに向かう経路も10。 なので、答えは「ウ」(ちょっぴり自信ない・・・)
1 | 問3 高速無線通信で使われている多重化方式で、データ信号を複数のサブキャリアに分 |
よく分からんかったので、一個ずつWikiで調べる。 CCK -> Complementary Code Keying -> IEEE802.11bで使われる無線LANの変調方式 CDM -> Code Division Multiplex -> 無線通信で使われる多重化方式(AUのCDMAってやつか・・) OFDM -> Orthogonal Frequency-Division Multiplexing -> 無線通信で使われる多重化方式。各サブキャリアは干渉しないらしい。(コレか?) TDM -> Time Division Multiplexing -> ディジタル信号を時間で分割して多重化する方式。 →サブキャリアが互いに干渉しないというキーワードがあるので、答えは「ウ」のようです。 ※ラッキーパンチ的中か!?
1 | 問4 LANに関する記述のうち、1000BASE-Tを説明したものはどれか。 |
[CSMA -> Carrier Sense Multiple Access/Collision Avoid] つまり衝突回避。答えは「イ」