CakePHPのソースを読む 01
あ、連続ブログ更新記録が途絶えそうだ。 というわけで、最近仕事で使う機会が多いのでCakePHPのソースを読んで見る。 (このネタで、しばらく引っ張ろう・・・) まずは最新のソースをゲッツする。 CakePHPはOhlohというプロジェクト管理ツールで管理されているらしい。 まずはOhlohでアカウントを作成。そしてOhlohのサイトでソースを探してみたが見つからない・・・。 どうもOhlohはプロジェクト・マネジメントツールであって、ソース管理はしてないらしい・・・。 結局、Githubで管理されてた。(-_-;) https://github.com/cakephp/cakephp ソースを取得
1 | $ git clone https://github.com/cakephp/cakephp.git |
さて、ファイル数はいくつだろ?
1 | $ find ./ -type f | grep -v .git | wc -l |
お、手頃な感じ。これならそんなに辛くはなさそう。 でも闇雲に読んでいっても迷子になっちゃうので、処理の流れに沿いつつ、部分を決めて読んで行こう。 cakephpの中でも一番のメインで、真っ先に理解しないと行けないのがwebrootからのフローだと思うので、下記のファイルから始めると良いかな。 皆さんおなじみ、DocumentRootにあるindex.phpです。CakePHPのアプリケーションは最初にコイツが呼び出されます。
1 | app/webroot/index.php |
index.phpの処理を読んでいって、最終的に簡単なシーケンスが書けるようにしましょう。 では、スタート(次のエントリから・・・)