※注 本手順は失敗の履歴です。不毛なのが好きな方はどうぞ。
前回、Macがフリーズして終わったので、ちゃんと動くようにするまでやる!
ちょうどタイミング良く素晴らしい参考記事が出てたので、参考にしまくる。
Vagrant で作ったり壊したりできる Windows 環境を手に入れるまでの手順
参考記事がほとんど答えのような気もするが、頑張るぞ!ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
リベンジで試したこと
- メモリ割り当てを512MBへ (変更前は2Gだった・・・)
- CPU割り当てを2個へ (変更前は4個)
- vagrantユーザ作成 (これはそもそも致命的だろw)
さらに、winrmの設定を行う。 BOX作成対象のwindows xpのコマンドプロンプトにて
1 | >winrm quickconfig -q |
winrmの最初のコマンドから上手くいかねーーーー!(ノД`)シクシク
ネットで解決策を探ると、ドメインに参加してないアカウントでやると拒否られるらしい。
レジストリの設定で回避出来るようなので、試す。 BOX作成対象のwindows xpのコマンドプロンプトにて
1 | reg add HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System /v LocalAccountTokenFilterPolicy /t REG_DWORD /d 1 /f |
Windows XPを再起動して、もう一度コマンドを実行するが同じエラーが出る。ヽ(`Д´)ノウワァァァン!! もう駄目かと思ったら、先達がいた。
Windows XP と WinRM は相性が悪い ぬぉー偉い!天才!こんなの俺では絶対気づかない!
指摘通りに設定を変更すると・・・キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。 Virtual Box上のwindows xpでwinrmが無事設定出来た。
1 | >winrm quickconfig -q |
その他のwinrmコマンドも投入!
1 | >winrm set winrm/config/winrs @{MaxMemoryPerShellMB="512"} |
そして、おもむろにBOXを作成する!
1 | $ vagrant package --base vagrant-winxp --vagrantfile Vagrantfile.txt |
※Vagrantfile.txtについては参照元をみてください。
そして、長い。(-_-;) ・・・・・・ ・・・・・ ・・・ ・・ ・ ※30分くらいは覚悟しましょう。
boxファイルが出来たら、前回作成したboxがあるので、ひとまず削除してから、追加
1 | $ vagrant box list |
よし舞台は整った! と思ったら、全然整ってなかった! vagrant-windowsプラグインが入ってなかった!ダメだ!俺は全然ダメだ!
1 | $ vagrant plugin install vagrant-windows |
ようやく準備が整った感がある。
1 | $ vagrant init winxp |
よしアップ!
1 | $ vagrant up |
orz…動かない いや、正確に言うとwindows-xpの仮想サーバは立ち上がるが、vagrantと上手く通信出来ていない。
virtual boxのプレビューを見ると、ログイン画面までは行っているようだ。
こういう時は、公式ドキュメントを読むのが一番なので読む。(最初にそうするべきだ♪) https://github.com/WinRb/vagrant-windows
1 | Supported Guest Operating Systems: |
そ、そもそもサポートされてない・・・。馬鹿か俺は・・・。
これ以上の戦力投入は不毛すぎると判断し、windows xpのvagrant化はめでたく頓挫しました。
おとなしくwindows7でやることにします。ヽ(=´▽`=)ノ (うん、最初からそうするべきだ♪) 元気があったら、windows xpで動くように努力してみます。需要はありそうだしね。