計算機に対する自分の知識を基本から見つめ直したい。というわけで、つらつらといろんなことを調べていこうと思う。
チューリングの論文
On Computable Numbers, with an Application to the Entscheidungsproblem
Alan M. Turing, Proceedings of the London Mathematical Society, Series 2, Vol. 42 (1936-37), pp. 230–265
ヒルベルトの決定問題(Entscheidungsproblem)への反証として書かれた論文で、この中にチューリングマシンが出てくる。「テープと読み書きヘッド」という物理的なモデルで、これが今私達がプログラムを書いているコンピュータープログラムの基本概念になっている。
のですが、この辺の話が、全然腹落ちしていない。チューリングの論文については解説本もたくさん出ていて、私が読んだのは↓です。
だけど、何回読んでもよくわからない。この論文が、なんで世間の耳目をあつめたのか、もう少し時代背景などを調べないとわからないのかもしれない。チューリングマシンそのものについては、実際に作ってみると、なるほど〜これが計算機の原型なのかと感動できます。詳しくは川沿先生の【東京書籍】 一般書籍 文芸 コンピュータ、どうやってつくったんですか? が素晴らしいです。
書籍の最後にコラムがあって、チューリングマシンを紙とテープで自作するんです。ソフトウェアエンジニアは一度はやってみることをオススメします。
チューリングマシンと同時代に出てきた計算のモデル?としてラムダ計算ってやつもあって、両方は等価らしい。あ〜もう全然わかんない。全然わかんないので、ひとまずヒルベルトの決定問題について、調べてみよう。
つづく…