TimeTimerの静音化

2024-03-13
TimeTimer

免責事項

本ブログポストの内容を読んだうえで、ご自身のTimeTimerに対して静音化作業を行うかどうかは、自己責任で行ってください。私個人は改造を勧めるものではありませんし、一切の責任を負いません。

概要

どうも、TimeTimerファンです

ポモドーロ・テクニックをこよなく愛する私も激推しするTimeTimerですが、一つだけ大きな欠点があります。それは 「アラーム音が大きいこと」 です。

サイレントモードもあるのですが、サイレントだと気づかないので困ります。かといってアラームだと音が大きくてビクッとしてしまいます。今回は、そんなTimeTimer唯一の欠点をDIYで5分で解消する方法です。

分解

工具はコンビニでも売っているドライバーセットで十分です。一番細いプラスドライバーを使います。
ドライバーセット

 

TimeTimerを裏返して電池を抜いた上で、4本のネジを外します。ネジをなくさないようにしてください。

TimeTimerの裏側

 

爪とかで引っかかっているわけでもないので、簡単にパカッとあきます。アラームの音が発生するのは、時計ユニットの左上にある凹んだ穴の箇所です。

TimeTimerの中

 

ここに適当にティッシュを小さく丸めたヤーツを詰めます。もっと適した防音素材を入れたらさらに静音化されると思いますが、何しろ5分で適当に静音化しますのでティッシュです。

TimeTimerのアラーム発生箇所にティッシュを詰める

 

このままだとティッシュが落っこちちゃうので、付箋を丸く切ったやつで蓋して、マスキングテープでびったり貼り付けます。隙間があかないようにびったり!

TimeTimerのアラーム発生箇所をマステで塞ぐ

 

これで、メインの作業は終了なので蓋を元通りに閉じますが、コードをネジ穴に引っ掛けないように注意してください。アラームのサイレント切り替えスイッチもポロッと落ちたりしちゃうので気をつけて!(一応上下があります)

TimeTimerのネジを締めてもとに戻すときはケーブルに注意

 

外した4本のネジを締めたら完成です。仕上げに、表側もマスキングテープしておきます。気休め程度ですが、さらに静音化されます。要チェックなのは、サイレントモードの切り替えスイッチです。きちんと切り替えができるか確認しておきましょう。

TimeTimerの裏側にもマステを貼って静音化

音量チェック

iPhoneのアプリでチェックしたところ、70db程度->40db程度まで静音化されています。百聞は一見にしかずなので、ぜひ動画でチェックしてください。

静音化前

静音化後